成年後見人等の悩みごと相談・意見交換会を行いました。
地域福祉とは・・・
~みんなが安心してしあわせに暮らせる地域づくり~
地域福祉とは、地域に住むすべての人が、住みなれた家庭や地域の中で、自分らしく安心した生活が送れるように同じ地域に暮らす仲間として、地域全体で支え合っていく関係をつくることと言われています。
そのためには、私たちが生活をする上で様々な問題や、これから迫ってくるであろう危機に目を向けて、その課題や解決策をみんなで一緒に考え、お互いの顔が見えるような関係づくりが大切です。
そのためには、私たちが生活をする上で様々な問題や、これから迫ってくるであろう危機に目を向けて、その課題や解決策をみんなで一緒に考え、お互いの顔が見えるような関係づくりが大切です。
地域福祉を進めるための活動
■支部・分会活動
塩尻市内の10地区を社協支部(地区社協)、その中の66区を社協分会(小地域の社協)として組織し、地域の実情に合った支え合い、助け合いなどの福祉活動を組織的に進めていきます。
具体的には、高齢者等で行う元気づくり広場や配食サービス、未就園児を対象とした子育てサロン、高齢者と子どもの世代間交流などを通して地域の課題を発掘したり、解決策を考えます。
■福祉協力員
福祉協力員は概ね50~60戸に1人を目安に社協分会長からの推薦に基づき、社協会長が委嘱します。
主な活動内容は、援護の必要な方の見守り活動や社協支部分会活動への協力です。元気づくり広場などの運営やひとり暮らし高齢者世帯などへの訪問活動など地域によって様々です。社協支部分会や民生児童委員と連携しながら活動を進めます。